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研究室訪問の前に

年末にさしかかり始めると,2年生は3年次のゼミ配属に向けて研究室訪問を開始されることと思います.その際,さまざまな情報を元に研究室選びをされることと思いますが,私たちの研究室ではおよそ以下のような流れで検討していただけるとよいのではないかと考えています. -- ステップ1. 「学習の手引き」を読――まない! 入学時に配付された資料の中に,緑色の表紙の小冊子があると思います.「学習の手引き」と書かれたこの冊子には,学科に所属する全ての研究室の所在地や連絡先,電話番号などが記載されています.もちろん遠田研の情報も記載されていますが,毎年忙しい時期に更新の依頼が来るので対応しきれず,つい古い情報のままとなってしまっています. 2025年度末現在,そこに書かれているような課題設定ではゼミとして取り組んでいないので,申し訳ないですが内容的には参考にならないのでご注意ください! (遠田研だけに限りませんが,他のゼミに関しても必ず最新の情報をチェックするようにしましょう) ステップ2. インターネットで調べてみる たいへん残念なことに,私たちの研究室がネット上にリリースしている情報はあまり多くありません.過去の卒業研究の内容など,整理してみなさんに見ていただけるようにする準備を進めていますが,まだ公開には至っておりません.ですがこのウェブログに辿り着いているということは,他の記事も参照されていることと思います.私がコラムとして以前掲載した 「 里山に学び,調和をデザインする 」の記事が,研究室の方向性を示す一次情報としてはわかりやすい と思いますので,まずはそれを一読いただければと思います. https://blog.entalab.org/2024/02/blog-post.html ステップ3. Instagramで「entalaboratory」をフォローする 研究室の在学生(広報係)たちが定期的にインスタで活動の様子をレポートしてくれています.学生たちの日常や,ゼミでの活動の一端などを覗うことができますので, 研究室の雰囲気を知りたい場合はインスタの投稿記事やストーリーズが参考になります . ストーリーズを年度ごとにアーカイブにしてありますので,そちらをご覧いただければ,4月から3月に向けて1年間がどのように進んでいくかよく分かると思います. https://www.in...

企業の人事ご担当者様へ

現代のビジネス環境は,かつてないほどの速度で変化しています.このような 予測困難な時代において企業が持続的に成長を遂げるためには,自ら課題を発見し,主体的に解決策を導き出せる人材の存在が不可欠です.単なる知識やスキルだけでなく,科学的根拠に基づいた論理的思考力と,それを実践に繋げる実装力を兼ね備えた人材が,今まさに求められています . 私たち遠田研究室は,〈里山に学び,調和をデザインする〉という独自の理念を掲げ,これからの社会を担う人材の育成に取り組んでいます.自然と人間との関係性の中から本質的な課題を発見(きづく)し,具体的なかたち(つくる)へと落とし込み,その価値を科学的に検証(はかる)し,得られた知見から新たな発見(わかる)へと繋げる――.このダイナミックな学びのサイクルを通じて,学生は社会のあらゆる場面で通用する普遍的な問題解決能力と,未来を自律的にデザインする力を養います. -- 1. キャリア形成の核となる「Connecting Dots」の思考法 1.1. 導入:なぜキャリアプランに物語性が必要か 現代のキャリア形成において,保有するスキルセットを羅列するだけでは,個人の価値を十分に伝えることはできません.重要なのは,これまでの多様な経験を統合し,自分自身の軸となる価値観に基づいた一貫性のある「物語」として語る自己分析能力です. 遠田研究室では,学生のキャリアプランニングの根幹に,スティーブ・ジョブズが提唱した「Connecting Dots(点と点を繋ぐ)」という思考法を据えています.これは,過去の経験の一つひとつが未来の自分を形作る点であることを理解し,それらを戦略的に繋ぎ合わせることで,自身のキャリアに揺るぎない物語性を持たせるためのアプローチです. 1.2. 「Connecting Dots」とは何か:過去・現在・未来を繋ぐ自己分析 「Connecting Dots」とは,自身の過去から現在に至るまでの取り組みを俯瞰し,未来の姿を構想する自己分析のプロセスです.研究室の「生産実習」では,学生は大学1,2年次に制作した作品から卒業研究に至るまで,自らの学びの軌跡を振り返ります. その過程で,個々の成果物に共通して流れるテーマや価値観,すなわち「関心軸」を発見します.これは,単なるスキルの棚卸しではなく,「自分自身が何者であるか」という問いに対する...

令和7年度 卒業研究成果展が開催されました

2026年1月28日(水)~1月30日(金)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生12名が無事に出展を終えました。 今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。 秋山菜々子,蔀洋輝: 没頭作業が脳活動の安定性と自己効力感に対して及ぼす影響 荒屋このみ,大庭悠貴: 自然への意味づけが自己意識にもたらす影響 榎本凌大,平田壮介: 周期作業の繰り返しが活動動機の変化に及ぼす影響 岡拓真,平井晶大: 土への能動的接触体験が心理および生理に及ぼす影響 川瀨大志,西村大貴: 調理工程の違いが達成感や自己効力感に及ぼす影響 齋藤正拳,平川さくら: オフィス空間におけるインテリア構成の「ちぐはぐさ」が リラックス感に与える影響 「里山に学び、調和をデザインする」を研究室のメインコンセプトとして3年。そのコンセプトの下に取り組んだ卒研生としては2代目になる今年の学生たちは、研究はもちろんのこと、その結果を踏まえて取り組んだ〈製作〉も非常に力の入った世代となりました.そこまで力を入れて取り組めたのは,同級生同士の強い連帯感があったからこそであり、それは普段から研究室で一緒の時間を多く過ごしたからこそであろうと思います。2年間の日々の集大成がここに結集した展示になったと思います。

里山に学び,調和をデザインする

遠田研究室は「里山に学び,調和をデザインする」というテーマを掲げ,人間と自然とがよりよい関係性の中で共に暮らしてゆくための方法と,そのための住まいの在り方について研究しています . 以下の文章は学内向けに書いた原稿ですが,現時点での研究室の考え方として最も整理されていると思いましたので転載しています.自分自身のマニフェストとしての意味合いが強いですが,研究室選びの参考などにもなるかと思います. -- 1. これまでの経歴について 1999年,早稲田大学理工学部建築学科に入学しました.2009年に同大学大学院理工学研究科建築工学専攻博士後期課程を修了し,博士(建築学)の学位を受けました.学生時代は,建築計画におけるICT・IoT(情報通信技術)の利活用に関する研究を中心に,人間工学や環境心理,防災といった幅広い分野の研究テーマに携わりました.早稲田大学での助手,東京理科大学での助教という職を経て,2015年4月より現職に着任しました.社会人としての活動は大学での教育・研究職に限りますが,早稲田時代から直接指導に関わった卒業生は現在までにおよそ150名に上ります. 2011年の東日本大震災をきっかけとして都市に暮らすことに疑問を持ち,2016年に千葉外房の茂原市へ,2019年にはそこから少し南に下った睦沢町の里山に移住しました .これからの日本人はどう暮らすべきかを考えながら,その時々で気がついたことをSNS上の「 諧○亭日記 」で不定期に連載しています. 2. 紹介したい研究やプロジェクト、作品などの概要 2019年に竣工した自邸「諧○亭」のプロジェクトです.このプロジェクトは,客観的には一軒の家づくりでしかありませんが,これは当時, 私たちが考えた「これからの日本人の暮らし」とはどうあるべきか,その器としての住居はどのようでなければならないか,自然環境との関わりはどうあるのが望ましいのか,ということを考え抜いた先にたどり着いたひとつの答えでもあります . 水田と山林に囲まれた里山を敷地とすること,平屋でありながら高床であること,施工精度が高く作られた構造躯体と住み手自身が施工した居室とが混在すること,などを空間が持つカタ,つまりモデルとして設定し,そこに方位や地形,材料やコストなどの現実的な要素を当てはめて具体的な住居としてカタチにしました.建物自体のカタチの奇抜さ...

遠田研究室 第8回 大同窓会を開催しました

2025年6月28日(土)に大正記念館(都立文化財庭園清澄公園内)で遠田研究室 第8回 大同窓会を実施しました。在学生を含めると9期に亘る総勢53名の参加者によりにぎやかに実施されました。 今年の会場は清澄庭園内にある大正記念館という施設をお借りして実施されました。窓からは清澄庭園の日本庭園が見える会場でした。卒業生と在校生が交流し、現在取り組んでいる仕事の内容を聞いたり、あるいは在学中のエピソードを聞いたりして、在学生たちは今後のロールモデルを卒業生たちに求めていました。 来年は7月初旬に開催する予定です.研究室設立から来年で12年となり、最初期の卒業生たちはそれぞれにライフステージを変えつつあります。卒業生それぞれの変化を聞くのも同窓会の醍醐味です。来年度も多くの卒業生たちをお迎えして実施できればと思っています。

令和6年度 卒業研究成果展が開催されました

2025年1月23日(木)~1月25日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生13名が無事に出展を終えました。私たちの研究室は今年からはじめて卒業研究を二人組で取り組むこととなりました。 今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。 雨宮慧達,田邉竜也: 没頭作業が脳活動の安定性と自己効力感に対して及ぼす影響 川口怜夫,北村真南: 器の縁における歪みが印象に及ぼす影響 諏訪真寿,山城将吾: 生活空間における照明の当て方と壁面の素材が人間に与える心理的影響 中野峻太郎,山﨑星: 単純手作業時の没頭状態が人間の脳活動に与える影響 中村澪斗,平塚雄大: Zipf の法則に基づいた植栽の配置が執務者の心理・生理反応に及ぼす影響 長嶋陽希,平野春香: カフェ空間において内装の素材感が人間の過ごし方に及ぼす影響 今年の4年生たちは、3年生として配属されたときから「里山に学び,調和をデザインする」をテーマとして活動してきたはじめてのメンバーになります。テーマの端境期を超えて、いよいよ里山と人間との関係に着目した研究領域に軸足が移った最初の年の卒業研究は、研究室内に先行研究がほとんどないような状況の中であるにも関わらず、皆それぞれの創意工夫のなかでよく取り組んでくれたと思います。成果展の展示作品も、建築模型が出るようになってきました。より研究室の方向性が明確になり、それが対外的にもアピールできるようになってきたことが実感された成果展となりました。

遠田研究室 第7回 大同窓会を開催しました

2024年6月29日(土)に都内のカフェ「ELLARE」で遠田研究室 第7回 大同窓会を実施しました。在学生を含めると9期に亘る総勢53名という,これまでで最も多い出席者で賑やかに執り行われました。 今年の大同窓会は「ピクニック」をテーマに,様々なアイテムが幼稚園児の遠足道具のようなデザインでつくられ,参加者はみな思い思いのお菓子を持参して集まる,という内容になっていました.企画した在学生たちの思いとは裏腹に,なんだかんだ旧知の同級生たちといつもどおり盛り上がる卒業生たちでした. 来年も同じ時期に開催する予定です.来年度も多くの卒業生たちをお迎えして実施できればと思っています.

令和5年度 卒業研究成果展が開催されました

2024年1月25日(木)~1月27日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生12名が無事に出展を終えました。今年はコロナ禍前と同様の形式で実施され、卒業生にも多くご来場いただきました。その様子はさながらプチ同窓会のような様相で、教員としてもとても微笑ましく感じるものがありました。 今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。 五十嵐温翔: 家具のセルフビルドが所有感や関係性に及ぼす影響 石井大賀:献立を決める際の満足度に意思決定の方法が及ぼす影響 木原優斗:SNSのUIデザインがテキストの読みやすさに及ぼす影響 齋藤芽吹:視認できる壁面の形状が部屋のまとまり感に与える影響 櫻井優也:1/fゆらぎ音の聴取による運転手のストレス状態への影響 鈴木章起人: 害獣から得られたジビエレザーの利活用に関する研究 土屋駿介:ムラのある光がリラックス行動に及ぼす影響 遠山伸哉: フラクタル性を持つ表面との接触が与えるリラックス効果に関する研究 夏目紫杏:二者間のパーソナルテンポの違いが作業の同調に与える影響 野口真誠: 古材製品のバックグラウンドを説明することが製品評価に与える影響 平岡遼太郎: 壁面照明のゆらぎがオフィスワークに対して及ぼす影響 山口裕貴:紙面レイアウトを構成するために用いた比率と印象評価との関係 今年の4年生たちは研究室としてのテーマが大きく変わる端境期にあったため、個々人の興味と卒研としてのテーマ設定との間で煮え切らない部分があったかも知れません。また、対外的に見れば、いままさに研究室が掲げようとしている「里山に学び、調和をデザインする」というテーマとどのように一致するのかという点で疑問に思われるものもあったと思います。そういった困難さを内包しながらも、この1年間、卒展が終わった後の本論の仕上げに至るまでよくがんばってくれたと思います。例年思うことではありますが、遠田研での卒論を乗り越えた事実が、これから社会人になった後に彼らを支えるものになってくれればいいなと思うと共に,そうなると信じています。

「日本デザイン学会 秋季学生プロポジション」で優秀賞を受賞しました

日本デザイン学会 が主催する「 秋季学生プロポジション 」において、研究室に在席する志村駿太くん(数理情報工学専攻 修士1年)が優秀賞を受賞しました。 卒業研究で取り組んだテーマ「ゲーム体験を介したアイデンティティ形成が自己認識に与える影響」をより発展させ、頒布用のパッケージデザインやブックレットなども作成した上で臨んだ学会発表において、研究内容とあわせてそれらの取り組みが評価されました。

遠田研究室 第6回 大同窓会を開催しました

  2023年6月25日(日)に都内のカフェ「GOOD MORNING CAFE 錦町」で遠田研究室 第6回 大同窓会を実施しました。ほぼほぼコロナ禍も明けて、久しぶりの素顔での会食となりました。6月開催もだいぶ定着してきたのか、48名という大勢の出席者で賑やかに執り行われました。 大同窓会は卒業生と在学生とが交流を深める場となるように企画されていますが、3年生たちは就職やインターンの話を卒業生に聞いて自分たち自身の活動の糧にすることも目的としています。前期の間に学修した黄金比レイアウトを駆使して作成した名刺をつかって自己紹介しながら、今後の進路や卒業研究などについて具体的なアドバイスを聞けたことだろうと思います。 来年も同じ時期に開催しますので、卒業生のみなさんは今年もスケジュールを空けておいてくださいね。

令和4年度 学位記伝達式が実施されました

  2023年3月25日に学位記伝達式(卒業式)が実施され、遠田研からは12名の学生が卒業してゆきました。これからは社会人として、あるいは大学院生として、それぞれ次のステップに進んでゆきますが、研究室で過ごした2年間(+α)の経験はきっとみなさんの人生を支えてくれるものとなると思います。ご活躍を期待しております!

令和4年度 卒業研究成果展が開催されました

2023年1月26日(木)~1月28日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生11名が無事に出展を終えました。今年はコロナ禍の災禍もいまだ癒えぬ中、それでも以前の成果展と同様の実施を目指した展示会となりました。多くの方にご来場いただき、また、学生たちの展示にも熱心に耳を傾けていただき、ありがとうございました。 今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。 宇根歩: 飲食行動により得られるリフレッシュ感に対して休憩空間の形態が及ぼす影響に関する研究 志村駿太:ゲーム体験を介したアイデンティティ形成が自己認識に与える影響に関する研究 鈴木健留:甘い物への欲求に対して不快感を与えない一定量の糖類摂取がもたらす満足感について 須藤那名香:モノの選択における〈かわいい〉感情が無意識の行動に及ぼす影響について 高柳伸: 色彩特性に基づいた街並み景観に対する印象評価モデルの構築 田澤勇志: 無音状態と自然音がある状態での騒音の感じ方の違いが集中力に及ぼす影響 垂石優也: 音楽と香りの組み合わせからなる相乗効果に関するストレス緩和の研究 徳永光平:動画を利用したイメージトレーニングが面接本番のパフォーマンスに及ぼす影響 古谷亮子: 製造過程において偶発的に生まれる不均一性(ムラ)が感覚的価値に対して及ぼす影響に関する研究 三知矢剛大: 食事環境に取り入れたナラティブ・アプローチが味の感じ方に及ぼす影響について 村松恵:日常の行動選択における選択肢数の適正化が選択者の心理的ストレスの緩和に与える影響に関する研究 梨本貴大:日本酒の銘柄名を構成する文字から想像される味の印象について

遠田研究室 第5回 大同窓会を開催しました

2022年6月26日(日)に皇居脇のカフェ「A LA TIENNE」で遠田研究室 第5回 大同窓会を実施しました.コロナ禍なのでマスク会食となりましたが,37名の出席者で賑やかに執り行われました. OBOGたちの中には,午前中に開催された「第8回 まるっと東京★クイズラリー」にも参加していただき,旧交を温めていただきました.その流れで会場へと集合し,夕方から開催された大同窓会では,卒業生と在学生との交流を深める場となりました.在学生は卒業生たちと名刺交換しながら,今後の進路について具体的なアドバイスを聞けたことだろうと思います. 例年,大同窓会は秋頃に開催していましたが,年末はみなさん忙しくなりつつありますので,今年から6月の最終日曜日に実施することとしました.来年も同じ時期に開催することになると思いますので,卒業生のみなさまはスケジュールを空けておいてくださいね.

Maker Faire Tokyo 2022に応募しました

2022年9月3日(土)から2日間にわたって開催されるMaker Faire Tokyo 2022に,entalabからは「ぺたりん・ころりん・ゆらゆらりん」を応募しました.採択されたら準備がたいへんですが,学生にとってきっとよい経験になると思います.

「ひかりうむ 2.1」が第6回 みたかFabコンテストで最優秀賞(カプセル部門)を受賞しました.

「ひかりうむ 2.1」が2021年度 第6回 みたかFabコンテストで最優秀賞(カプセル部門)を受賞しました(須藤那名香,村松恵,早川啓樹,枌唯香,いずれも遠田研). 「ひかりうむ」は遠田研でも息の長いプロジェクトです.2017年のMaker Faire Tokyoに出展したときから,2018年,2019年と3年間にわたって出展しました.多くの一般の方々にワークショップへご参加いただけたことで,さまざまな改良やバリエーションを加えて成長してきたプロジェクトです.最終的にこのような賞をいただけたことは,これまでこのプロジェクトに関わってきた卒業生たちも含め,私たちの自信に繋がるよい結果だったと思います. これからは「ひかりうむ」をさらに超えるプロジェクトを生み出すことに取り組んでゆきます.

令和3年度 研究室説明会のお知らせ

令和3年度(令和4年4月配属)の研究室説明会についてお知らせします。 既に学内に掲示してありますが、今年度は学科主催による合同研究室説明会が実施されません(予定)ので、各自で研究室を訪問することなどにより、配属を希望したい研究室を選定してください。 遠田研究室では、随時研究室訪問を受け付けておりますので、学内に掲示されている案内より訪問の予約をしてください。多くの方に私たちの取り組みやビジョンを知っていただければと思います。選択しているコースによらず、お気軽にご相談ください。

ゼミ 第2課題「天地人馬一体」の作品発表会を実施しました

  2021年8月21日に館山市の城山公園でゼミ第2課題の「天地人馬一体」の発表会を実施しました。 この課題は天:ルール、地:地形や環境、人:人間の行動、馬:道具をひとつの系として、意味のある統合のもとにひとつの〈アソビ〉を作り出す、という課題です。道具と人との間だけで完結してしまうのではなく、身の回りの物理的な環境や、自分達自身で設定したルールなどを含めて〈アソビ〉が構築されなければなりません。その上でさらに〈アソビ〉とは何であるかという洞察もまた必要で、単に楽しいという感覚で終わってしまう「娯楽」としてだけではない深さのようなものも求められます。 〈調和をデザインする〉ことを目指す遠田研にとって、〈調和〉を得るための方法論のひとつとして「天地人馬一体」というキーワードがあります。何かひとつの出来事をとったとしても、それがそれだけで完結してしまうのではなく、その周辺にある「天地人馬」と一体になったものであったほうが、より〈調和〉のある状態に近いのではないかという考えに基づいてこの課題が設定されています。

令和2年度 研究室説明会のお知らせ

※1 登録フォームへの入力期限を3月1日(月)までに設定しました. 令和2年度の研究室説明会ですが,今年はコロナ禍ということもあり,次年度にゼミ配属がおこなわれるすべての研究室が合同で実施することとなりました.当研究室の説明会日程は以下の通りです. 1月21日(木) 11時00分から 1月25日(月) 11時00分から いずれも40号館401演習室での実施となります.説明会への参加は配属のためには必須ではありませんが,出席できる人はできるだけ参加してください. 説明会の時間内に解説できなかった内容を含め,以下に2本の動画資料を用意しました.説明会に参加できなかった方は,まずはこちらの映像資料をご確認ください.また,説明会に参加していただいた方についても,補足で説明を加えている箇所もありますので,あらためてご確認いただけるとありがたいです. 研究室全般  (87分) ゼミ生の活動  (26分) 「1. 研究室全般」の映像資料の最後に,説明会参加者(説明動画の視聴者)の登録フォームへのリンクが掲載されています.後日,ワークショップや配属前資料に関する連絡をする際に必要となりますので,配属を希望される方は必ず登録するようにしてください(※1). 質問がある場合は,まずはメールにてご連絡ください.直接研究室を訪問して様子を知りたいという方は,入構申請をする必要がありますので,こちらもメールにてお問い合わせください.連絡先のメールアドレスは,2年生向けのGoogle Classroomに掲載されています.

遠田研究室 第4回 大同窓会を開催しました

2020年11月7日(土)に千葉ポートタワーの足下に広がる千葉ポートパークで遠田研究室 第4回 大同窓会を実施しました.今年はコロナ禍と言うこともあり,〈三密〉をどうやったら回避して実施できるかを考え,公園の広場でピクニック形式で実施しました.余興は前期ゼミ課題で作成した「三密を回避した〈遊び〉」を改良したものをつかって遊びました. 年に1回の大同窓会ですが,今年は集まることが難しいなか,みなさんよく集まってくれたと思います.オンライン開催みたいな方法も考えましたが,オンラインに辟易しているみんなにとってはやはりリアルな体験の方が意味があると思い,対策を十分にして,また,協力して知恵を使いながら実施できたと思います.楽しいことは与えられるものではなく,作るものだということが実感できるよい機会だと思います.

ゼミ 第2課題「天地人馬一体」の作品発表会を実施しました

  真夏の猛暑の中ではありますが,ゼミ第2課題「天地人馬一体のデザイン」の成果発表会を実施しました.