令和5年度 卒業研究成果展が開催されました

2024年1月25日(木)~1月27日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生12名が無事に出展を終えました。今年はコロナ禍前と同様の形式で実施され、卒業生にも多くご来場いただきました。その様子はさながらプチ同窓会のような様相で、教員としてもとても微笑ましく感じるものがありました。

今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。

五十嵐温翔:家具のセルフビルドが所有感や関係性に及ぼす影響
石井大賀:献立を決める際の満足度に意思決定の方法が及ぼす影響
木原優斗:SNSのUIデザインがテキストの読みやすさに及ぼす影響
齋藤芽吹:視認できる壁面の形状が部屋のまとまり感に与える影響
櫻井優也:1/fゆらぎ音の聴取による運転手のストレス状態への影響
鈴木章起人:害獣から得られたジビエレザーの利活用に関する研究
土屋駿介:ムラのある光がリラックス行動に及ぼす影響
遠山伸哉:フラクタル性を持つ表面との接触が与えるリラックス効果に関する研究
夏目紫杏:二者間のパーソナルテンポの違いが作業の同調に与える影響
野口真誠:古材製品のバックグラウンドを説明することが製品評価に与える影響
平岡遼太郎:壁面照明のゆらぎがオフィスワークに対して及ぼす影響
山口裕貴:紙面レイアウトを構成するために用いた比率と印象評価との関係

今年の4年生たちは研究室としてのテーマが大きく変わる端境期にあったため、個々人の興味と卒研としてのテーマ設定との間で煮え切らない部分があったかも知れません。また、対外的に見れば、いままさに研究室が掲げようとしている「里山に学び、調和をデザインする」というテーマとどのように一致するのかという点で疑問に思われるものもあったと思います。そういった困難さを内包しながらも、この1年間、卒展が終わった後の本論の仕上げに至るまでよくがんばってくれたと思います。例年思うことではありますが、遠田研での卒論を乗り越えた事実が、これから社会人になった後に彼らを支えるものになってくれればいいなと思うと共に,そうなると信じています。

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