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9月, 2018の投稿を表示しています

後期ゼミがはじまりました

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9月も中旬を過ぎ、後期のゼミがはじまりました。前期と同じ10人のメンバーが配属され、卒業研究に向けた準備期間がいよいよはじまります。

今年も「つくるとはかる(創造的プロセスと科学的プロセスの融合)」の課題が半期にわたってじっくりと進められます。前期第2課題の「SMART-TYPE」で考えたことや身につけたことをさらに発展させるだけでなく、実験による効果検証が実施できるようなスキルを身につけていきます。

初回の今日はガイダンスだけでなく、夏休みの課題であった『「_______」を読む』の発表がおこなわれました。みなそれぞれ思い思いの本を手に取って読んでくれていましたが、卒業研究を見据えた選択も多く、これからの進展が期待されます。

 ブレインストーミングの前のアイスブレイク (お題は「緑色のものを挙げてください」)
4年生や院生も交じって文殊法でブレストしています
 いろいろ相談しながら
グルーピングして、並べ替えて、一覧して。ピンとくるものがあるかどうか?

【コラム】ノートパソコンの要求性能

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入学時に購入したノートパソコンの性能が十分でないために、CADやCGモデラー、Adobe系の画像処理ソフトのような比較的高価なソフトウェアだけでなく、ワードやエクセルなどのような事務系ソフトウェアの動作にさえ支障が出ているという例がよく見られます。使用するパソコンの性能不足は、最終的に、学生自身の学習成果、つまるところ成績に影響を及ぼします。パソコンの性能は、私たち教員が学生だった20年前と比べて格段に向上していますが、逆にその成長速度は鈍化しています。現在であれば、入学時に購入したパソコンを大事に使えば、なんとか4年間は使用に耐えると考えています(ただし大学院に進学する場合は、やはり買い換えた方が無難です)

そこで本稿では、現時点で私なりに考えた、最低限必要と考えられるノートパソコンのスペックについて述べてみたいと思います。考えるべきポイントは以下の項目です。
筐体の大きさおよび重量CPUの速度メインメモリの容量グラフィックスメモリの容量記憶メディアおよびその容量インターフェース(キーボード・タッチパッド・マウス)バッテリー外見的な特徴OS 1. 筐体の大きさ 13インチを推奨します。15インチは作業画面が大きいですが、持ち運びに不便です。11インチではCADやドロー系のソフトでは狭くて作業になりません。13インチでも狭いですが、画面の解像度が昔に比べて高くなっているのでなんとかなります。重量は2[kg]以下を推奨します。
2. CPUの速度 現時点ではほとんどIntel社のCPUだと思いますが、2[GHz]以上を推奨します。Core i5かi7かという点については、体感的にはあまり違いは感じられません。デュアルコアかクアッドコアかといえば、クアッドの方が早いですが、そこは予算次第です。
3. メインメモリの容量 少なくとも8[GB]、できれば16[GB]を推奨します。
4. グラフィックスメモリーの容量 ノートパソコンの場合、ほとんどがオンボードのグラフィックスメモリとなります。特殊な処理をする必要があれば別ですが、特にないのであればこだわる必要はありません(こだわれる要素ではないです)。
5. 記憶メディアおよびその容量 絶対にSSD(ソリッドステートドライブ)でなければダメです。旧来のHDDではリードライトタイムが絶望的に遅いため、あらゆる作業に遅延をもた…

オープンレク「ML」を開催しました

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2018年9月10日(月)~11日(火)にわたってオープンレク「ML」を開催しました。「オープンレク」は遠田研大学院生による公開講座で、今年新たにはじめた取り組みです。学部生を中心にあたらしい視点を与えたいということはもちろんですが、卒業研究のときに学習したことをあらためて整理し直し、人に教えるという体験を通じて定着を図るということも目的として実施しました。


今回のレクチャーは以下の2テーマを実施しました。
文章の好感度をはかる ~ fasttextをつかった好感度評価(三井)意識して発言しているかをはかる ~ tensorflowをつかった時系列分析(竹平) 研究室の学生も多かったですが、テーマが「Machine Learning(機械学習)」だったこともあり、数理情報工学科からも参加者を迎えることができました。2日間合わせて30名近い参加者と一緒に、機械学習の概念や応用、実装の仕方や結果の読み取り方などについて、演習形式で学習することができました。

終了後には、さっそく次回の内容をどうしようかという話が出るほどで、「(単なるニーズの発見などではない局面で、)ものづくりにどうやって機械学習を応用できるか?」ということを考えることが課題となりそうです。

配付資料も万全!

講師の三井くんと竹平くん(お疲れさまでした!)

日本建築学会(AIJ)大会で発表しました

2018年9月4日(火)~6日(木)にわたって東北大学川内北キャンパスで開催された日本建築学会大会において、研究室卒業生の山本未知くん(The WATARIDORI所属)が発表をおこないました。そのほかにも、2017年度卒業研究で髙橋美咲さんが取り組んだ内容を発表しました。

http://taikai.aij.or.jp/2018/
書籍の発見・読解満足度評価を最大化する架および周辺状況検討:山本未知(The WATARIDORI),遠田敦(日本大学)身体密着式腕時計型端末を用いた振動通知に対する覚知特性 -避難行動時および日常生活時における覚知実験 その1-:野竹宏彰(清水建設),遠田敦(日本大学),広田 正之(清水建設),佐野 友紀(早稲田大学),倉田 成人(筑波技術大学)身体密着式腕時計型端末を用いた振動通知に対する覚知特性 -避難行動時および日常生活時における覚知実験 その2-:遠田敦(日本大学),野竹宏彰(清水建設),広田 正之(清水建設),佐野 友紀(早稲田大学),倉田 成人(筑波技術大学) 国内でも最大規模の大きさを誇る日本建築学会の全国大会での発表は、発表する学生にとっては非常に大きなプレッシャーを受ける場ですが、忌憚のない意見や普段とは違う視点からコメントをもらえるという意味では非常に勉強になる機会でもあります。遠田研究室では今後も継続的に参加できるよう、研究の充実に力を入れていこうと思っています。

「これでわかった!未来の技術 2018」に出展しました

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千葉県市川市にある千葉県立現代産業科学館で開催されている「これでわかった!未来の技術 2018」に、2018年9月1日(土)~9月28日(金)にわたってゼミナールAで取り組んだ 学生作品などを展示します。

http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/

今年度はガシャポンマシンを使った「SMART PON」(奥野、相樂、野老)と、オープンキャンパスの体験学習でも作成した「Pico-Pico Body Percussion」を展示しています。

「SMART PON」は、勉強や仕事の最中に定期的に挟む休憩のきっかけ作りをサポートするための道具です。設定したあいまいな時刻で動作し、休憩時に取り組まなければならない「お題」がカプセルに入って出てきます。ちょっとした休憩を楽しくするための仕掛けです。(※ 展示では動作しません)

「Pico-Pico Body Percussion」は、手拍子や体を叩くリズムにあわせてメロディーを一音ずつならすウェアラブルコンピュータです。気分のいいときの楽しい気持ちを増幅するための仕掛けです。展示では実際に手に取って触っていただくことができます。

ほかにも、木下研究室、加藤研究室の作品も展示されていますので、そちらも併せてご覧ください。

開催概要
・2018年9月1日(土)~9月28日(金)
・千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)
・入場料:あり