令和4年度 卒業研究成果展が開催されました
2023年1月26日(木)~1月28日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生11名が無事に出展を終えました。今年はコロナ禍の災禍もいまだ癒えぬ中、それでも以前の成果展と同様の実施を目指した展示会となりました。多くの方にご来場いただき、また、学生たちの展示にも熱心に耳を傾けていただき、ありがとうございました。
今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。
宇根歩:飲食行動により得られるリフレッシュ感に対して休憩空間の形態が及ぼす影響に関する研究
志村駿太:ゲーム体験を介したアイデンティティ形成が自己認識に与える影響に関する研究
鈴木健留:甘い物への欲求に対して不快感を与えない一定量の糖類摂取がもたらす満足感について
須藤那名香:モノの選択における〈かわいい〉感情が無意識の行動に及ぼす影響について
高柳伸:色彩特性に基づいた街並み景観に対する印象評価モデルの構築
田澤勇志:無音状態と自然音がある状態での騒音の感じ方の違いが集中力に及ぼす影響
垂石優也:音楽と香りの組み合わせからなる相乗効果に関するストレス緩和の研究
徳永光平:動画を利用したイメージトレーニングが面接本番のパフォーマンスに及ぼす影響
古谷亮子:製造過程において偶発的に生まれる不均一性(ムラ)が感覚的価値に対して及ぼす影響に関する研究
三知矢剛大:食事環境に取り入れたナラティブ・アプローチが味の感じ方に及ぼす影響について
村松恵:日常の行動選択における選択肢数の適正化が選択者の心理的ストレスの緩和に与える影響に関する研究
梨本貴大:日本酒の銘柄名を構成する文字から想像される味の印象について