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平成30年度 第2回 研究室説明会のお知らせ

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【訂正】開始時刻に変更がありました。 2019年1月25日(金)18時00分から、40号館604室において研究室説明会を実施します。すでに1回目の説明会は昨年11月に実施しておりますが、第4クォーターがおしまいにさしかかったこの時期に改めて実施いたします。ゼミ選びも本格化する時期ですので、興味のある方もない方も、多くのご参加をお待ちしております。 特に今回は、ゼミ配属資料として提出していただく小論文に関する説明をおこないますので、配属を希望される方は可能な限り出席し、説明を聞くようにしてください。 なお、主な説明事項は1回目とほぼ同様ですので、前回の説明会に出席していただいた方は特に参加していただく必要はありません。小論文に関する説明は事前に登録していただいているアドレス宛にお送りします。もしお時間に都合つくようであればご参加いただけると良いかと思います。 開催概要 ・2019年1月25日(金) 18時00分開始、19時00分終了予定 ・40号館604室(遠田研ゼミ室) ・内容:  遠田研ではどのようなことを考えているか  ゼミナールでの課題内容  卒業研究のテーマおよび取り組み方  ゼミ以外での活動などについて  ゼミ配属までに提出していただく資料(ポートフォリオおよび小論文)について 参加登録は下記のURLよりお願いします。なお、当日出席できない場合であっても連絡先を登録していただければ、小論文に関する説明事項などを後日お送りさせていただきます。 https://goo.gl/WdgpPt

ゼミ 第3課題「つくるとはかる」途中経過

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12月が終わりにさしかかり、後期ゼミの進捗報告をふまえた中間発表(第2回)が実施されました。写真にしてしまうとわかりづらいかもしれませんが、3つのテーマがそれぞれ現段階でどのような進捗にあるか、実験の実施状況はどのようであるか、最終発表に向けてなにをすべきか――などについて報告してもらいました。 3つのグループがそれぞれに予備実験が可能な段階まで進捗しており、この段階で達成すべきレベルに達していてひと安心というところでした。本実験に進むためにはまだいくつものハードルを越えなければなりませんが、それは1月の進捗に期待したいところです。

ラボメンの日々

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デザインスタジオ1の課題を手伝う3年生。後輩を教える立場になり、1年前に取り組んだ記憶を頼りにしながら誰かに教えてあげるという経験こそが本当の学習に繋がっていきます。ゼミの3年生にしてみれば完全にボランティアですが、わかりにくいことは何か、それはどうやったらわかりやすくなるか、どう伝えればよりよく理解してもらえるか、自分のわからないことはなにか、それはどこで調べればわかるか――そういったことを身をもって実感してもらえる時間になると期待しています。

「Sigfoxで生活を楽しくするIoTアイデアコンテスト」アイデア部門で優秀賞を受賞しました

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京セラコミュニケーションシステム株式会社が主催するコンペティション 「Sigfoxで生活を楽しくするIoTアイデアコンテスト」 で、研究室に在籍する竹平幸矢くん(数理情報工学専攻 修士1年)がアイデア部門優秀賞を受賞しました。 小型で低消費電力なIoTデバイスである「Sigfox」のメリットとデメリットを活用しながら、商業施設内での消費者の回遊行動を促進するガジェット「Seekfox」を提案しました。応募内容に対する一次審査発表(この段階で15グループに選別)を受け、主催者側からのアドバイスを踏まえた中間報告を経て最終審査に臨みました。最終審査は公開でおこなわれ、本来であれば求められていないプロトタイプの作成にも取り組んだことが奏功したのか、並み居る他の応募者を抑えての受賞となりました。 遠田研究室としては初めてのコンペ受賞となりました。

ラボメンの日々

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今日の息抜きはホットケーキ(厚め)だそうです。ホイップクリームとアイスクリームが添えられ、マヌカハニーがかけられたのがこだわりポイントとのこと。

ラボメンの日々

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ゼミ後にカレーを作ってくれています。

ゼミ 第3課題「つくるとはかる」途中経過

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後期のゼミ課題「つくるとはかる」はグループで実施されます。今年のゼミ生たちはテーマを検討した結果、およそ以下の内容の3つのグループに分かれました。 室内写真の評価結果に基づく部屋の散らかり度評価システムの開発 VRを用いた新宿駅の経路学習システムの開発 懺悔ツイートによるペナルティ機能を備えたタスクスケジューラの開発 各グループが決めたテーマに対して、どのようなサブ課題をクリアしなければならないかを明確化し、それを書き出しました。今後はその課題ひとつずつをクリアしながら、ひとつの〈モノ・ハコ・コト〉を作り上げ、それを用いた実験――ユーザーの思考方法や行動様式に変化が見られるかを検証する手続きに取りかかります。 第1回目の中間発表も実施され、進捗報告がされただけでなく、より細かな問題点や課題がみつかりました。11月中に実験環境を整え、12月中には実験が実施できるようなスケジュールで進められるようにがんばってほしいところです。12月最後には第2回中間発表、1月末には最終発表が予定されており、年明けまで突っ走る日々がはじまっています。

平成30年度 第1回 研究室説明会のお知らせ

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【訂正】実施時刻に変更がありました 2018年11月15日(木)15時から、40号館627室において研究室説明会を実施します。例年であれば1月と3月に説明会を実施しておりましたが、今期からクォーター制へ本格移行したことに伴い、初回の説明会を少し早めに実施することとしました。研究室選びを考えはじめた2年生や、あるいは単に興味のある1年生の参加をお待ちしております。 開催概要 ・2018年11月15日(木) 13時より、14時終了予定  15時開始、16時終了予定 ・40号館627室(遠田研ゼミ室) ・内容:遠田研ではどのようなことを考えているか、ゼミナールでの課題内容、卒業研究のテーマ、ゼミ以外での活動などについて 遠田研ではゼミ配属の前提として、少なくとも1回は説明会に参加したことがあることを必要条件としています。配属希望を出す可能性がある方は、2回開催される説明会のうちいずれかに必ず参加するようにしてください。第2回の開催時期は、19年1月末頃の予定です。

ラボメンの日々

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銀座にあるコワーキングカフェ「the SNACK」で大学院ゼミを実施しました。普段の雰囲気とは異なる空間でやるゼミでは、いつもとは違う議論ができたでしょうか? コワーキングカフェ「the SNACK」では、2017年度卒業生の山本未知くんが卒研で取り組んだ「thirdkindbooks」をつかった書籍展示もおこなわれておりました。リアルな場所に置かれるとまたひと味違う空気を醸します。 院ゼミ修了後は場所を移し、秋葉原のいつものお店で男子会と相成りました。修論の話そっちのけで研究室の将来像やゼミ課題の方向性などについて議論し盛り上がりました。

遠田研究室 第2回 大同窓会を実施しました

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2018年10月6日(土)に東京日本橋のレストラン「ニホンバシ イチノイチノイチ」で遠田研究室 第2回 大同窓会を実施しました。現役生と卒業生あわせて30名におよぶ参加者があり、旧交を温めたり、賑やかに余興を楽しんだりして新旧の面々が顔を合わせました。 年に1回の同窓会ですが、毎年少しずつ卒業生が増えていくことから、徐々に規模が大きくなってゆくのを見るのが楽しみです。生産実習や就職などで卒業生のお世話になる場面も今後は増えていくと考えられるので、現役生と卒業生とのつながりを維持するだけでなく、より強いものにしていく必要があると考えています。同窓会だけでなく、ほかのイベントごとや広報活動を開始させることもアナウンスされました。 乾杯!  余興のひとコマ  遠田研クイズ!  恒例の誕生祝いも

後期ゼミがはじまりました

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9月も中旬を過ぎ、後期のゼミがはじまりました。前期と同じ10人のメンバーが配属され、卒業研究に向けた準備期間がいよいよはじまります。 今年も「つくるとはかる(創造的プロセスと科学的プロセスの融合)」の課題が半期にわたってじっくりと進められます。前期第2課題の「SMART-TYPE」で考えたことや身につけたことをさらに発展させるだけでなく、実験による効果検証が実施できるようなスキルを身につけていきます。 初回の今日はガイダンスだけでなく、夏休みの課題であった『「_______」を読む』の発表がおこなわれました。みなそれぞれ思い思いの本を手に取って読んでくれていましたが、卒業研究を見据えた選択も多く、これからの進展が期待されます。  ブレインストーミングの前のアイスブレイク (お題は「緑色のものを挙げてください」) 4年生や院生も交じって文殊法でブレストしています  いろいろ相談しながら グルーピングして、並べ替えて、一覧して。ピンとくるものがあるかどうか?

【コラム】ノートパソコンの要求性能

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入学時に購入したノートパソコンの性能が十分でないために、CADやCGモデラー、Adobe系の画像処理ソフトのような比較的高価なソフトウェアだけでなく、ワードやエクセルなどのような事務系ソフトウェアの動作にさえ支障が出ているという例がよく見られます。使用するパソコンの性能不足は、最終的に、学生自身の学習成果、つまるところ成績に影響を及ぼします。パソコンの性能は、私たち教員が学生だった20年前と比べて格段に向上していますが、逆にその成長速度は鈍化しています。現在であれば、入学時に購入したパソコンを大事に使えば、なんとか4年間は使用に耐えると考えています(ただし大学院に進学する場合は、やはり買い換えた方が無難です) そこで本稿では、現時点で私なりに考えた、最低限必要と考えられるノートパソコンのスペックについて述べてみたいと思います。考えるべきポイントは以下の項目です。 筐体の大きさおよび重量 CPUの速度 メインメモリの容量 グラフィックスメモリの容量 記憶メディアおよびその容量 インターフェース(キーボード・タッチパッド・マウス) バッテリー 外見的な特徴 OS 1. 筐体の大きさ 13インチを推奨します。15インチは作業画面が大きいですが、持ち運びに不便です。11インチではCADやドロー系のソフトでは狭くて作業になりません。13インチでも狭いですが、画面の解像度が昔に比べて高くなっているのでなんとかなります。重量は2[kg]以下を推奨します。 2. CPUの速度 現時点ではほとんどIntel社のCPUだと思いますが、2[GHz]以上を推奨します。Core i5かi7かという点については、体感的にはあまり違いは感じられません。デュアルコアかクアッドコアかといえば、クアッドの方が早いですが、そこは予算次第です。 3. メインメモリの容量 少なくとも8[GB]、できれば16[GB]を推奨します。 4. グラフィックスメモリーの容量 ノートパソコンの場合、ほとんどがオンボードのグラフィックスメモリとなります。特殊な処理をする必要があれば別ですが、特にないのであればこだわる必要はありません(こだわれる要素ではないです)。 5. 記憶メディアおよびその容量 絶対にSSD(ソリッドステートドライ...

オープンレク「ML」を開催しました

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2018年9月10日(月)~11日(火)にわたってオープンレク「ML」を開催しました。「オープンレク」は遠田研大学院生による公開講座で、今年新たにはじめた取り組みです。学部生を中心にあたらしい視点を与えたいということはもちろんですが、卒業研究のときに学習したことをあらためて整理し直し、人に教えるという体験を通じて定着を図るということも目的として実施しました。 今回のレクチャーは以下の2テーマを実施しました。 文章の好感度をはかる ~ fasttextをつかった好感度評価(三井) 意識して発言しているかをはかる ~ tensorflowをつかった時系列分析(竹平) 研究室の学生も多かったですが、テーマが「Machine Learning(機械学習)」だったこともあり、数理情報工学科からも参加者を迎えることができました。2日間合わせて30名近い参加者と一緒に、機械学習の概念や応用、実装の仕方や結果の読み取り方などについて、演習形式で学習することができました。 終了後には、さっそく次回の内容をどうしようかという話が出るほどで、「(単なるニーズの発見などではない局面で、)ものづくりにどうやって機械学習を応用できるか?」ということを考えることが課題となりそうです。 配付資料も万全! 講師の三井くんと竹平くん(お疲れさまでした!)

日本建築学会(AIJ)大会で発表しました

2018年9月4日(火)~6日(木)にわたって東北大学川内北キャンパスで開催された日本建築学会大会において、研究室卒業生の山本未知くん(The WATARIDORI所属)が発表をおこないました。そのほかにも、2017年度卒業研究で髙橋美咲さんが取り組んだ内容を発表しました。 http://taikai.aij.or.jp/2018/ 書籍の発見・読解満足度評価を最大化する架および周辺状況検討: 山本未知 (The WATARIDORI),遠田敦(日本大学) 身体密着式腕時計型端末を用いた振動通知に対する覚知特性 -避難行動時および日常生活時における覚知実験 その1-:野竹宏彰(清水建設),遠田敦(日本大学),広田 正之(清水建設),佐野 友紀(早稲田大学),倉田 成人(筑波技術大学) 身体密着式腕時計型端末を用いた振動通知に対する覚知特性 -避難行動時および日常生活時における覚知実験 その2-: 遠田敦 (日本大学),野竹宏彰(清水建設),広田 正之(清水建設),佐野 友紀(早稲田大学),倉田 成人(筑波技術大学) 国内でも最大規模の大きさを誇る日本建築学会の全国大会での発表は、発表する学生にとっては非常に大きなプレッシャーを受ける場ですが、忌憚のない意見や普段とは違う視点からコメントをもらえるという意味では非常に勉強になる機会でもあります。遠田研究室では今後も継続的に参加できるよう、研究の充実に力を入れていこうと思っています。

「これでわかった!未来の技術 2018」に出展しました

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千葉県市川市にある千葉県立現代産業科学館で開催されている「これでわかった!未来の技術 2018」に、2018年9月1日(土)~9月28日(金)にわたってゼミナールAで取り組んだ 学生作品などを展示します。 http://www2.chiba-muse.or.jp/SCIENCE/ 今年度はガシャポンマシンを使った「SMART PON」(奥野、相樂、野老)と、オープンキャンパスの体験学習でも作成した「Pico-Pico Body Percussion」を展示しています。 「SMART PON」は、勉強や仕事の最中に定期的に挟む休憩のきっかけ作りをサポートするための道具です。設定したあいまいな時刻で動作し、休憩時に取り組まなければならない「お題」がカプセルに入って出てきます。ちょっとした休憩を楽しくするための仕掛けです。(※ 展示では動作しません) 「Pico-Pico Body Percussion」は、手拍子や体を叩くリズムにあわせてメロディーを一音ずつならすウェアラブルコンピュータです。気分のいいときの楽しい気持ちを増幅するための仕掛けです。展示では実際に手に取って触っていただくことができます。 ほかにも、木下研究室、加藤研究室の作品も展示されていますので、そちらも併せてご覧ください。 開催概要 ・2018年9月1日(土)~9月28日(金) ・千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市) ・入場料:あり

ゼミ合宿に行ってきました

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2018年8月27日(月)~8月29日(水)にわたってゼミ合宿を実施しました。今年は大学の保養施設が予約できなかったので、九十九里にある「サンライズ九十九里」で実施しました。 例年と同じように、4年生は卒業研究第3回中間発表を、3年生は卒論にむけた事前学習として、木下是雄著「理科系の作文技術」の要約発表をおこないました。勉強ごとだけでなく、バーベキューやスポーツ大会も実施し、身も心も頭も充実した3日間を過ごしました。 初日はさっそく卒業研究中間発表(第3回) 夕食!(からの飲み会!!) 午後のスポーツ大会に向けてバーベキューで腹ごしらえ スポーツ大会後の夜はゼミ夏期課題発表会も!

情報処理学会(IPSJ)HCI研究会で発表しました

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2018年8月20日(月)~21日(火)にわたって開催された情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会第179回研究会において、三井進平および竹平幸矢(ともに大学院数理情報工学専攻)が発表をおこないました。 http://www.sighci.jp/ マイクロブログにおいて無関係な実社会上における知人の存在感がマイクロブログ上の発言にもたらす影響: 三井進平 (日本大学生産工学研究科)、遠田敦(日本大学) 身体および生理データを用いた発言伝達強度の弁別モデル構築: 竹平幸矢 (日本大学大学院生産工学研究科)、遠田敦(日本大学) 発表内容はいずれも卒業研究で取り組んだ内容でした。他の並み居る院生たちの発表に勝るとも劣らない水準の成果をお見せすることができたかと思います。この後の修士研究に向けてさらなる飛躍を見せてほしいです。

Maker Faire Tokyo 2018に出展しました

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2018年8月4日(土)~8月5日(日)にわたって東京お台場のビッグサイトで開催された「Maker Faire Tokyo 2018」に、研究室の有志メンバーが出展しました。 http://makezine.jp/event/mft2018/ 昨年度出展した「ひかりうむ」は改良され、大小2種類のカプセルを使った「ひかりうむ 2.0」になりました。もうひとつの展示「ぴらめきパズル」は今年度初めて出展したもので、パズルを組みながら電子回路の仕組みを学べるという教育ツールです。 今年度はあたらしい取り組みとして、「ひかりうむ 2.0」ではガシャポンマシンを使った「販売」に挑戦しました。大カプセル(75mm径)は500円、小カプセル(45mm径)は300円という価格設定でしたが、各70セットが初日昼過ぎに完売、翌日販売を再開した残り各30セットが2日目午前中に完売しました。ガチャガチャを使ったことで料金徴収の効率化を図っただけでなく、見た目としての面白さ、ガチャガチャのハンドルをひねるときの心理的な高揚感の演出も狙い、それらがすべて奏功したともいえるでしょう。 参加した学生(佐藤、枌、田子、田原、新田、武藤、渡邉、秋葉、奥野、竹平)たちはみな一日中来客対応に追われていましたが、小学生を中心としたさまざまな年齢層、国籍の方たちとのリアルで率直なコミュニケーションを通じながら一緒にモノを作るという体験が非常によい学びとなったようです。 なお幸いなことに、MFT以降、「ひかりうむ」に関するワークショップ実施のお問い合わせを各方面からいただいております。ワークショップの実施に関するご要望や資料のお問い合わせは、研究室メールアドレスへご連絡ください。 こんなちっちゃなお子さんも 付き添う方も一生懸命 ランキングに食い込めたかな? 外国のお客さんも

遠田研究室ウェブサイトを開設しました

日本大学生産工学部 創生デザイン学科 遠田研究室のウェブサイトを開設しました。アドレスは以下の通りです。 https://entalab.org/ なお本サイトに掲載される情報は、情報集約的で比較的更新頻度の遅いコンテンツを掲載する予定です。新着情報や即時性の高いコンテンツはInstagramを通じて公開されます。そちらのアドレスは以下の通りです。 https://www.instagram.com/entalaboratory/

ゼミ 第2課題「SMART-TYPE」の作品発表会を実施しました

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ゼミナール第2課題「SMART-TYPE」の作品が提出されました。ひとがよりよい生活を営むために「あったらいいな」と思うものを作る課題です。ただし、Arduinoなどに代表されるICT・IoTデバイスを用いることと、私たちにとって身近な生活環境である研究室での生活を充実(あるいは問題を解決)させることとを制約条件としています。 課題の出題そのものは4月の第1課題と同時に出題されますが、1ヶ月程度はArduinoの使い方を勉強する期間にあてたので、5月末から約2ヶ月間にわたって検討と製作が進められてきました。 最初は4年生、院生を含めた研究室全員参加のブレインストーミング「スマートとはなにか?」からはじまりました。そこで出たさまざまな案の中から4つに絞り、2~4名のグループで取り組みました。以下の4案が今年の作品です。 SMARTPON(奥野、相樂、野老) ENTARO is Watching(大畑、服部) Smart FM(秋葉、田原) SMART BOARD(青池、板倉、嶋野) いずれも粒ぞろいの良作ができたと思います。今年は特に、便利さだけでなく楽しさについても踏まえた作品が多く、これからの研究室ライフに彩りを添えてくれることでしょう。 なお「SMARTPON」は、9月1日(土)から千葉県立現代産業科学館での特設コーナー展示に出品してありますので、そちらでも見ることができます。