ラボメンの日々 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 12/25/2018 デザインスタジオ1の課題を手伝う3年生。後輩を教える立場になり、1年前に取り組んだ記憶を頼りにしながら誰かに教えてあげるという経験こそが本当の学習に繋がっていきます。ゼミの3年生にしてみれば完全にボランティアですが、わかりにくいことは何か、それはどうやったらわかりやすくなるか、どう伝えればよりよく理解してもらえるか、自分のわからないことはなにか、それはどこで調べればわかるか――そういったことを身をもって実感してもらえる時間になると期待しています。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
遠田研究室ウェブサイトを開設しました - 8/01/2018 日本大学生産工学部 創生デザイン学科 遠田研究室のウェブサイト(ウェブログサイト)を開設しました。アドレスは以下の通りです。 https://entalab.blogspot.com/ なお本サイトに掲載される情報は、情報集約的で比較的更新頻度の遅いコンテンツを掲載する予定です。新着情報や即時性の高いコンテンツはTwitterを通じて公開されます。そちらのアドレスは以下の通りです(現時点ではIFTTTのためのアカウントとなっています)。 https://twitter.com/entalaboratory/ 複数の情報源を集約的に表示するフロントエンドとなるページについては、現時点では準備中のため、現時点では上記2つのページをご覧ください。 また、過去の情報についても遡って徐々に公開していきますので、楽しみにしていてください。 続きを読む
〈調和〉をデザインする - 12/16/2021 遠田研究室が考えていることを一言でいうと,この言葉で言い表せると思います.もう少しわかりやすい感じで言い換えると, 〈調和〉によって課題解決をめざす ことといえるでしょうか.「デザイン」が課題解決のことを意味するのだとすると,解決のための方法を〈調和〉という観点から考えて選択しようということです.それでもピンとこなければ,もっと平たく言って 人間にとって〈調和〉のある生活とはどのようなものか を考えることだと思います.スタート地点はここからです. では〈調和〉とは何でしょうか?これについては,実は私たちも本当のところはまだよくわかっていません.わかるための活動をしていこうと心に決めたところです. でもそれではさすがに何もなさ過ぎに見えてしまうので,今のところでわかっていることをいくつか紹介します.これらはまだ仮説の段階ですので,これが絶対正しいとか,そういうことではなく,あくまで予感といった程度のものです. まず,ひとが〈調和〉を感じるとき,あるいはひとと〈調和〉がとれた環境というものには,何か共通点があるはずです.その共通点が果たして何なのかということが問題なのですが,私たちはそれを 自然界にある法則との一体性 にあるのではないかと考えています.なぜならひとも所詮,自然界の一部でしかないからです.文化や文明を進歩させ,本来の自然ではあり得ないような状況を生み出してきた中で私たちはいま生活していますが,その中にあるさまざまなズレが,この一体性を損なう原因になっているのではないかと考えています. では自然との一体性を得るためにはどうすればいいのでしょうか?これについては,まだ本当に研究段階で,むしろ勉強段階といってもいいかもしれません.いくつかキーワードがあるとすれば, フィボナッチ数列,黄金比,自己相似,フラクタル性,ベキ指数 といったものに関係がありそうだと考えています. フィボナッチ数列とは,1,1,2,3,5,8,13,21・・・と無限に続く数列で,前ふたつの数の和が次の数になるというものです.そして前後ふたつの数の比は,黄金比である1.618に収束する等比数列です.フィボナッチ数列,あるいは黄金比は自然界の中のさまざまな比例関係の中によく見られることが知られています. ロマネスコやブロッコリー,あるいはシダの葉や木々の枝振りなどに見られるような,あるものの一 続きを読む
遠田研究室 第5回 大同窓会を開催しました - 6/27/2022 2022年6月26日(日)に皇居脇のカフェ「A LA TIENNE」で遠田研究室 第5回 大同窓会を実施しました.コロナ禍なのでマスク会食となりましたが,37名の出席者で賑やかに執り行われました. OBOGたちの中には,午前中に開催された「第8回 まるっと東京★クイズラリー」にも参加していただき,旧交を温めていただきました.その流れで会場へと集合し,夕方から開催された大同窓会では,卒業生と在学生との交流を深める場となりました.在学生は卒業生たちと名刺交換しながら,今後の進路について具体的なアドバイスを聞けたことだろうと思います. 例年,大同窓会は秋頃に開催していましたが,年末はみなさん忙しくなりつつありますので,今年から6月の最終日曜日に実施することとしました.来年も同じ時期に開催することになると思いますので,卒業生のみなさまはスケジュールを空けておいてくださいね. 続きを読む