平成30年度 大卒業式を実施しました リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 3/25/2019 平成30年度 大卒業式を実施しました。今年の卒業生は7名でした。 3年生と修士それぞれから心のこもったムービーと記念品が贈られ、(いつもながら)涙涙の大卒業式となりました。次はOBOG会で会いましょう! 遠田研の大卒業式――一般的には追いコンとか送別会と呼ばれます――は、例年どこかのコンドミニアムを借りて夜通しおこなわれます。今年は四谷にあるスペースを借りて実施しました。何軒も飲み屋をハシゴするのもお金が無駄になるし、いろいろな企画も実施しやすいからおすすめです! リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ
遠田研究室ウェブサイトを開設しました - 8/01/2018 日本大学生産工学部 創生デザイン学科 遠田研究室のウェブサイト(ウェブログサイト)を開設しました。アドレスは以下の通りです。 https://entalab.blogspot.com/ なお本サイトに掲載される情報は、情報集約的で比較的更新頻度の遅いコンテンツを掲載する予定です。新着情報や即時性の高いコンテンツはTwitterを通じて公開されます。そちらのアドレスは以下の通りです(現時点ではIFTTTのためのアカウントとなっています)。 https://twitter.com/entalaboratory/ 複数の情報源を集約的に表示するフロントエンドとなるページについては、現時点では準備中のため、現時点では上記2つのページをご覧ください。 また、過去の情報についても遡って徐々に公開していきますので、楽しみにしていてください。 続きを読む
〈調和〉をデザインする - 12/16/2021 遠田研究室が考えていることを一言でいうと,この言葉で言い表せると思います.もう少しわかりやすい感じで言い換えると, 〈調和〉によって課題解決をめざす ことといえるでしょうか.「デザイン」が課題解決のことを意味するのだとすると,解決のための方法を〈調和〉という観点から考えて選択しようということです.それでもピンとこなければ,もっと平たく言って 人間にとって〈調和〉のある生活とはどのようなものか を考えることだと思います.スタート地点はここからです. では〈調和〉とは何でしょうか?これについては,実は私たちも本当のところはまだよくわかっていません.わかるための活動をしていこうと心に決めたところです. でもそれではさすがに何もなさ過ぎに見えてしまうので,今のところでわかっていることをいくつか紹介します.これらはまだ仮説の段階ですので,これが絶対正しいとか,そういうことではなく,あくまで予感といった程度のものです. まず,ひとが〈調和〉を感じるとき,あるいはひとと〈調和〉がとれた環境というものには,何か共通点があるはずです.その共通点が果たして何なのかということが問題なのですが,私たちはそれを 自然界にある法則との一体性 にあるのではないかと考えています.なぜならひとも所詮,自然界の一部でしかないからです.文化や文明を進歩させ,本来の自然ではあり得ないような状況を生み出してきた中で私たちはいま生活していますが,その中にあるさまざまなズレが,この一体性を損なう原因になっているのではないかと考えています. では自然との一体性を得るためにはどうすればいいのでしょうか?これについては,まだ本当に研究段階で,むしろ勉強段階といってもいいかもしれません.いくつかキーワードがあるとすれば, フィボナッチ数列,黄金比,自己相似,フラクタル性,ベキ指数 といったものに関係がありそうだと考えています. フィボナッチ数列とは,1,1,2,3,5,8,13,21・・・と無限に続く数列で,前ふたつの数の和が次の数になるというものです.そして前後ふたつの数の比は,黄金比である1.618に収束する等比数列です.フィボナッチ数列,あるいは黄金比は自然界の中のさまざまな比例関係の中によく見られることが知られています. ロマネスコやブロッコリー,あるいはシダの葉や木々の枝振りなどに見られるような,あるものの一 続きを読む
令和4年度 卒業研究成果展が開催されました - 1/28/2023 2023年1月26日(木)~1月28日(土)にわたって本学39号館1階にて開催された卒業研究成果展において、研究室所属の4年生11名が無事に出展を終えました。今年はコロナ禍の災禍もいまだ癒えぬ中、それでも以前の成果展と同様の実施を目指した展示会となりました。多くの方にご来場いただき、また、学生たちの展示にも熱心に耳を傾けていただき、ありがとうございました。 今年度の卒業研究テーマは以下の通りです。 宇根歩: 飲食行動により得られるリフレッシュ感に対して休憩空間の形態が 及ぼす影響に関する研究 志村駿太: ゲーム体験を介したアイデンティティ形成が自己認識に与える影響 に関する研究 鈴木健留: 甘い物への欲求に対して不快感を与えない一定量の糖類摂取がもた らす満足感について 須藤那名香: モノの選択における〈かわいい〉感情が無意識の行動に及ぼす影響 について 高柳伸: 色彩特性に基づいた街並み景観に対する印象評価モデルの構築 田澤勇志:無音状態と自然音がある状態での騒音の感じ方の違いが集中力に及 ぼす影響 垂石優也: 音楽と香りの組み合わせからなる相乗効果に関するストレス緩和の 研究 徳永光平: 動画を利用したイメージトレーニングが面接本番のパフォーマンス に及ぼす影響 古谷亮子: 製造過程において偶発的に生まれる不均一性(ムラ)が感覚的価値 に対して及ぼす影響に関する研究 三知矢剛大: 食事環境に取り入れたナラティブ・アプローチが味の感じ方に及ぼ す影響について 村松恵: 日常の行動選択における選択肢数の適正化が 選択者の心理的ストレスの緩和に与える影響に関する研究 梨本貴大: 日本酒の銘柄名を構成する文字から想像される味の印象について 続きを読む