日本建築学会(AIJ)関東支部研究発表会で発表しました
2018年3月1日(木)~3月2日(金)にわたって開催された日本建築学会関東支部研究発表会において、大竹真菜,髙橋美咲,黒葛原はさと,細谷信介の4名が口頭発表をおこないました。
http://kanto.aij.or.jp/
卒業研究の成果を人前で発表するのは初めてではありませんが、さすがに完全アウェーの場は緊張したようです。写真は発表を終えてやっと緊張がほぐれたという安堵の表情です。学部生の取り組みとしては十分立派な成果を得られたと思います。
- 天井および壁面の境界部分における配色が空間に対する容積感に与える影響:大竹真菜,遠田敦
- 身体密着式腕時計型端末を用いた振動通知に対する覚知特性 -避難行動時および日常生活時における覚知実験-:髙橋美咲,遠田敦
- 個室トイレの利用目的に応じた滞在時間推定モデルの構築 ―推定モデル構築のための基礎調査―:黒葛原はさと,遠田敦
- スマートフォンへの意識集中がパーソナルスペースに及ぼす影響:細谷信介,遠田敦
発表終わったり、これからだったり、関係なかったりの面々で腹ごしらえ
なお遠田研究室では、学部生の卒業研究は可能な限り本人の手によって年度内に学外発表してゆく方針で運営しています。2月末の卒業研究成果展で卒業研究はひとつの区切りを迎えますが、発表を控えたメンバーは3月初旬まで気の抜けない日が続きます。自分の口で自分が取り組んだことを発信してゆくことは非常に大きな労苦を伴いますが、それが卒業後に大きな糧となることを確信しているからこその取り組みであると言えます。