ゼミ第1課題「無印良品 2.0」の作品発表会を実施しました


ゼミナール第1課題「無印良品 2.0」の作品が提出されました。みんな大好き無印良品のいいところとわるいところを見つめ、こうしたらもっとよくなるんじゃないかという提案の元に、既存の製品の先の「2.0」を目指す課題です。


既存の製品をよく観察し、実際に使ってみて感じた不満や使いにくさ、改善への気づきなどを得ることからはじまります。デザイン思考における〈洞察・観察・共感〉とは何かということを学習する課題です。


それに加えて、3Dプリンタやレーザーカッターなどの工作機械を使いこなし、またそれらによっていかに精度よくものを作れるかを問う課題でもあります。平たくいえば、アイディアがよくてもモノが下手くそではダメ、ということです。ノギスなどをつかって実測し、精度よく元の寸法を得るだけでなく、モデラーなどによってそれをデジタルで再現し、かつまた出力する媒体によって微妙に生じる製作誤差を考えながら作らなければならないので、なけなしの時間の中で試行錯誤を繰り返さなければなりませんからたいへんです。


こうしてできあがったものはみなそれぞれにいい表情をしています(太陽の塔のことではないです)。


作品の説明資料も、さも「無印のカタログにありそう」というページに仕上げるように設定されています。元ネタになっているものの特徴をよく観察し、分析して自分のものにした上でなければ、〈それっぽい〉と思わせるページには仕上がりません。

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