令和元年度 卒業研究・修士論文 第1回 中間発表を実施しました
4月から卒業研究がスタートして早2ヶ月.就職活動と同時並行に進めてきた既往研究の調査と研究背景の執筆を成果として発表する「卒業研究・修士研究 第1回 中間発表」が開催されました.
「なぜその研究が必要なのか」について,自分自身の意見だけでなく,他の先行研究者の意見や成果,社会の動向などを勘案して述べるという経験は,ほとんど初めてと言ってよい経験だろうと思います.度重なる発表の経験を通じて,社会に対して提案しようとしていることの思いの純度が高められていく様子を毎年,目にしています.
今年は卒業研究10件,修士論文2件のテーマが設定されました.年度末の成果展に向けて,どのように進展してゆくか楽しみです.